以前「猪虎系チャーシュー丼セット」の食べ比べ企画で「猪虎•○虎•大河•うりぼう」の「各チャーシュー丼セット」を食し、その第1弾で食して以来4ヶ月ぶりの「猪虎」のスープをすすります。
※「虎子」は、現在「チャーシュー丼」はお休みしているとの事です。
洋食出身の「店主 猪虎」が創った「鶏ガラ豚骨醤油スープ」は、季節•天候により火加減ほかこだわり抜いて取った「鶏ガラ豚骨」の出汁と、濃口•薄口醤油を独自にブレンドし、それで「チャーシュー」を煮ることによって出る脂とで創られた「醤油ダレ」によるもので、しっかりとした味わいながら脂の甘みわ感じるマイルドな口あたりで、見た目的に似ている従来の「茶系•黄系」とは違う味わいで「猪虎系」を確立したメチャメチャ美味しスープです。
麺にもよく絡み美味しく、注意しないと麺ばかり食してしまうくらいです。
「猪虎の売り」の1つである「ホロとろチャーシュー」は、暖簾分けしたお店にもキチンと伝承されている「絶品チャーシュー」てす。
私的には、スープのマイルド感に比べて若干「塩味」を強く感じる見かけよりハッキリした味ですが、OK範囲内でメチャ美味しかったです。
「煮タマゴ」も「チャーシュー」同様に、薄味ながらハッキリした味を感じ、これは「スープの味との差別化が目的なのかなぁ?」と思ったりもしました。
※あくまでも、凡舌の私の感想です。
また「猪虎&猪虎系」では、メンマではなく薄切りの「タケノコ」がトッピングされていて「シャキシャキ食感」で美味しいです。
さすがは「猪虎系総本山の味」で、メチャメチャ美味しく完食しました。