■アクセス 小田急線・経堂駅より徒歩3分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とランチ ■概要 経堂駅の農大通り沿いにあるラーメン屋さん。 はやし田、鈴蘭などの有名店を手掛ける株式会社INGSが手掛けるお店です。 出汁にこだわった醤油ラーメンを看板メニューとしながら、期間限定メニューの開発にも力を入れているようです。 お店の公式ホームページはこちら。 https://www.ramenings.com/tokihamennari ■メニュー お店のイチオシは丸鶏や煮干しをふんだんに使った醤油ラーメン。 つけ麺や混ぜそばなどのメニューも豊富に取り揃えてあります。 この日頂いたのは、極太汁無し豚麺(780円) プラス50円で追い飯もオーダーしました。 ■感想 ガッツリと量を食べたい気分だったので、極太汁無し豚麺の張り紙に惹かれて入店。 食べ応え抜群の極太麺に、もやしと角切りチャーシュー、メンマ、ネギ、玉子、そして背脂が上からかかっています。 よく混ぜて食べるように指示されたため、しっかりと混ぜてから一口。 初めはいわゆる二郎系ラーメンのような、濃厚な豚の味わいが口の中を駆け抜けます。 その後にジャンクさがなくなり、バターのマイルドなコクがやってきて、後味はやや上品にすら感じる構成です。 まさにここでしか食べられない、唯一無二の豚麺といった一杯。 箸が止まらず、あっという間に食べ切ってしまいました。 麺を食べた後はタレが残るので、ご飯にタレと焼豚を加えて雑炊にし、最後まで楽しむことが出来ます。 友人が食べていたポルチーニ香る塩ラーメンも美味しかったです。 また色々試しにお伺いしたいと思います。 ご馳走様でした。
2022.05訪問🕘 限定メニューがある
+5口コミ詳細
極太汁無し豚麺
780円食べ応え抜群の極太麺に、もやしと角切りチャーシュー、メンマ、ネギ、玉子、そして背脂が上からかかっています。 よく混ぜて食べるように指示されたため、しっかりと混ぜてから一口。 初めはいわゆる二郎系ラーメンのような、濃厚な豚の味わいが口の中を駆け抜けます。 その後にジャンクさがなくなり、バターのマイルドなコクがやってきて、後味はやや上品にすら感じる構成です。 まさにここでしか食べられない、唯一無二の豚麺といった一杯。
追い飯
50円ポルチーニ香る塩ラーメン
このユーザーの他の口コミ
和韓料理 若狭
■アクセス 東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩10分 東急東横線、東京メトロ日比谷線・中目黒駅・徒歩11分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とディナー ■概要 目黒区東山にある古民家を改装して作られた韓国料理のお店。 和韓料理と題した店名のように、和食と韓国料理を融合させた唯一無二のお料理が楽しめるお店です。 ミシュランガイド東京のビブグルマン部門で三年連続ノミネートを果たすなど、名実ともに高い評価を受けております。 公式ホームページはこちら https://wakasa-ishinabe.com/ ■メニュー お料理は現在コースでの注文のみ。 仕込みや調理にかなりの工数を要することから、お客さん目線を考えた上でコース一本という決断をされたようです。 この日頂いたのは、お任せコース(16,500円) コースの内容は以下となります。 ~お料理~ ・岩手蝦夷鮑のお粥 ・韓国酒肴 ・宮廷キムチ ・ウニと烏賊の和え物 ・熊本赤牛ヒレ肉 ・金沢香箱蟹のチャプチェ ・仙鳳趾牡蠣、下田金目鯛 ・長崎牛サーロイン ・海鮮スンドゥブ鍋 ・〆物(海鮮丼、欧風カレー) ・緑茶のプリン ~お飲み物~ ・エビス生ビール ・七賢 純米吟醸 ・作 IMPRESSION ・〆張鶴 純 ・新政 エクリュラベル 2016 ・Maison Joseph Drouhin Rully Blanc 2018 ■感想 韓国料理というと一般的に辛さや塩分が強く、味付けが濃いイメージがありましたが、こちらのお店ではその常識を覆すお料理の数々が楽しめます。 出汁の概念や日本の食材をふんだんに取り入れることで、韓国料理というフレームにおいて繊細な旨味を巧みに表現しています。 この日一番印象に残っているのは、香箱ガニのチャプチェ。 チャプチェは個人的に好きな料理で、よく韓国料理屋さんでも頂く一品です。 こちらでは塩ベースであっさりと味付けをし、旨味の強い香箱ガニとイクラを合わせるという、普通なら考えもつかないようなアイデア。 青のりの香りも相まって、海の幸をストレートに感じる技ありの一品でした。 日本酒は、店主の若狭さんの出身である秋田県のお酒を筆頭に、とても豊富なラインナップがあります。 他では味わえない美味しいお料理、こだわりのお酒、丁寧な接客、どれも素晴らしくレベルの高いお店です
アン ファス
■アクセス 東京メトロ日比谷線・人形町駅から徒歩3分 東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅から徒歩3分 ■外観・内観 外から店内が見渡せるガラス張りの外観。 店内は大きなL字型テーブルが中心に、調理工程も見えるオープンなビストロスタイルです。 ■訪問回数 6回目 ■用途 知人と4人でディナー ■メニュー ポーションの大きい本格的なフレンチが楽しめるビストロとして人気のアンファスさん。 近隣に住む方々や食通を中心にその評判は広まり、なかなか予約が取れないお店となりました。 メニューはコースとアラカルト、両方を選択可能。 前回はコースでお願いしましたが、この日は気分でアラカルトにしました。 頂いたメニューは以下の通りです。 ・生ハムとマスカット ・シャルキュトリー盛り合わせ ・オニオングラタンスープ ・ホタテのポワレ ・カスベのムニエル ・ハチノスのパン粉焼き ・ヨーグルトアイス ・フィナンシェ ■味や接客の感想 頂いた料理について、いくつか感想を記載します。 ・生ハムとマスカット 生ハムはいつもフルーツと一緒に提供されます。 100万円近くするベルケル社のスライサーで切り立ての生ハムを食べられるのは、都内のレストランを探してもなかなかありません。 しかも生ハムのお値段は1,000円を割るというのが驚き。 この日はパルマの24ヵ月熟成のプロシュートでした。 塩分と旨味のバランスが良く、マスカットの甘味との相性も非常に良かったです。 ・シャルキュトリー盛り合わせ いつも必ず頼むこちらのメニュー。 4つの塊と大盛りのキャロットラペのビジュアルは圧巻。 どれもとても美味しいですが、個人的には豚の頰肉やミミガーに当たる部位なども盛り込んだブーダンノワールが1番好きです。 今回も質・量ともに大満足。 自分がお客さんとして通いたいと思うお店にしなければいけない、という亀山シェフの信念は見事にお料理に現れています。 これからも通い続けたいレストランです。 ご馳走さまでした。
ESqUISSE
■アクセス 東京メトロ各線・銀座駅より徒歩3分 ■訪問回数 初めて ■用途 知人とディナー ■概要 銀座にあるモダンフレンチの名店。 ミシュランガイド東京では2013年から毎年二つ星を獲得し続けているお店です。 シェフのリオネル・ベカ氏はフレンチの超名店「トロワグロ」などで経験を積まれ、こちらのオープンとともに満を持して日本に来られたようです。 公式ホームページはこちら https://www.esquissetokyo.com/ ■メニュー ディナーコースは料理6品コース(22,000円)と料理7品コース(27,500円)の二種類。 この日は料理7品コースに、ワインペアリングをお願いしました。 コースの内訳は以下の通りです。 マルセイユ / カワハギ、トマトコンフィチュール、紫蘇 紡ぐ / 烏賊、蜜柑、イクラ 諷示 / 白子、カリフラワー、ベルガモット 親密 / 蕪、レフォール 明暗 / メヌケ、甲州、カロテン 海流 / 鮑、セロリ 43.2°N/142.8°E / 蝦夷鹿、プリュンヌ、舞茸 大地の声 / フロマージュ、醸し 直感 / ココナッツ、パースニップ 愉しみ / 洋梨、ラム酒、ヴァニラ ∔ワインペアリング6種、グラスシャンパン ■感想 非常にいい評判を聞くので、ずっと行きたいと思っていたレストランです。 フレンチのテクニックをベースにしつつも、日本の食材にもしっかりと目を向けた、まさに和洋折衷の言葉がぴったりと合うお料理の数々でした。 どのお料理も新しい驚きがありつつ、仕組みを紐解くと基本に忠実なクラシカルなフレンチが根幹にあります。 特に印象に残っているのは、メヌケのロースト。 希少価値の違いメヌケは白身のしっかりとした味わいが特徴的ですが、ソースには烏賊のワタを使用して旨味に奥行きを出しています。 昆布出汁で下味を付けたというアワビはまさに和洋折衷の象徴。 セロリの葉がアクセントとなり、アウトプットはフレンチ寄りになる不思議な一品でした。 メインの蝦夷鹿は臭みが一切なく、添え付けのプラムといただくことで肉の旨味が際立ちます。 ペアリングで頂いた赤ワイン「Nuits-Saint-Georges 1er Cru 'Les Murgers' 2009」も感動するほどの美味しさでした。