札幌市北区は新琴似2条通り沿いにある「らーめんきちりん 新琴似店」さんです。 手稲星置にある本店は小さな食堂から始めた老舗です。 消毒を済ませて入店。。。 お兄さんにカウンター席に案内されて、すかさずお兄さんに「煮干中華そば」を注文しましたが「もう終了しました。期間限定だったんですよ・・」 アララッ!! 改めてメニューを拝見!! 爺ィおとなしく「正油ラーメン」850円を口頭注文。。。 厨房のご亭主はこなれた手捌きで注文の品を作り上げて行きます。 ホールのお兄さんも受け答えも流石の安定感。 使ったティッシュも入れる袋が用意されており、感染対策は万全。。。 壁には一門のTシャツが・・お馴染みのお店がズラリ・・
2022.04訪問👨👩👧👦 グループで行ける
+3口コミ詳細
正油ラーメン
850円しばし後「正油ラーメン」登場!! 醤油のスープの上には豚バラチャーシュー、麩、シナチク、刻みネギ、ナルトと昔懐かしいラーメンの定番が乗っています。。 まずはスープを一口!! お店の説明書きからも丁寧に抽出した鶏ガラのみのスープがベース。 チョット酸味を感じるというより、やや癖のある醤油は・・・ 醤油の自己主張がすごいですね。 「らーめん きちりん 新琴似店」さんに限らず、この「きちりん」さん一門の「丸藤」さんもそうですが「醤油」に今一つ「工夫」が感じられません。。。 それなりの醤油を使っていられるとは思いますが、違う醤油を探してみてはどうでしょう? 麺はカネジン食品さんの特注道産小麦使用の中太やや縮れ麺。 加水は、やや低めでプリプリな食感です。 ニンニクを投入すると・・次第に口がこの醤油にあってきます。。。 コチラのお店、味は正油は個性っていうよりも昔ながらのラーメンを連想させる味。 新進気鋭のお洒落ラーメン屋さんのオリジナルではなく、言葉は語弊があるかも知れませんがカップラーメンを連想させる王道であり安定感。。。 トロリと柔らかく、箸を入れると、ホロホロと持ち上がらないほど・・ 味付けもいい具合で、美味しいですよ〜 メンマのシャキッとした感じが気持ちよく。。。 ナルトは特に・ 麩はスープを吸って安定の美味しさ。。。 コチラのお店、試行錯誤を繰り返して辿り着いた「何度食べても飽きない味」。。。 正に・・ 表に出て暖簾が捲れていたので、直そうとしていたらご亭主が出て来られて「アッ!!写真ですね〜直ぐ直しますので!!」と和かに笑って綺麗に直してくれました・・が・・風が強く・・写真が中々取れません・・ 「煮干し醤油は、もう出さないんですか?」 「元々冬場のメニューだったんですよ。出したらSNSで散々叩かれて・・笑い顔で出てる場合じゃないだろうとか・・」苦笑混じりに気さくに話して下さいました。。。 「SNSでは、皆んな好き勝手に言いますから・・でも頑張って下さい!!美味しかったですよ!!又伺いします」とお店を後にしました。
このユーザーの他の口コミ
朱蓮
入り口の大きさ「おしながき」の看板は相変わらず黒紙で隠されたりインクで消されています。 何?2012年のメニューとな・・という事は10年以上あるお店。。。 ご亭主は「博多一風堂」さん出身のお店。 しかし、このお店・・なんとも脱力感一杯のお店。。 入り口の横開きの戸はギコギコと軋んでいます。 入ると又戸。。。 元蕎麦屋か寿司屋と思われる作りで大き目な店内は和風感タップリ! カウンターと小上がり。 至る所に手書きの絵が・・ 個性的なお店。 BGMは静かにジャズが流れています。 和風な感じのお店でジャズ?! 閉店近いからか先客はなし。 丁度バイト君も上がる時間帯。 カウンターに腰掛け「豚骨醤油」700円をお願いします。 店内にはアチコチに手書きのイラストがたくさんあります。 ラーメン食べてるお兄さんの絵。 上手く描けています。
天坊
地下鉄大通り駅から徒歩10分。。。 南2条東2丁目だから「バスセンター前駅」から歩いても良いのですが・・ お店を探してウロウロ・・ すると小さな行列を発見! 近寄っていくと「ラーメン」の幟も暖簾もなく・・ 壁に「天坊」の文字だけ・・ 中華料理とも、ラーメンとも書かれていません。。。 入り口が開放されており、中を覗き込むとカウンターに空きを確認。 早速店内に・・ 女性スタッフ(奥さん?)がカウンターにお冷を置いて「コチラにどうぞ」と一声。。。 店内は、カウンター7席、テーブル席2つに個室席があります。 爺ィはお一人様ですから、自動的にカウンターの端っこの席。 で、メニューを拝見。 中華料理店だけあって、レバニラ定食以下定食がズラリ・・・ ご飯物も単品も定番物が揃っていますが、なんと言っても麺類の種類が豊富です!! ここはお初なので、麺類から「しょうゆ」750円を口頭注文。。。 お店はご亭主と奥さんお二人で、後から後から押し寄せるお客様に対応していらっしゃいます。 皆さん定食モノが殆どですね。 まるで「独楽鼠」の様に、色んな注文に対応して料理を仕上げて行きます。 ご亭主が中華鍋をガンガン振りながら・・ 阿吽の呼吸で奥さんがライスとスープの用意!! 料理が出来上がったら中華鍋をタワシで洗って、直ぐ次の料理・・ お二人の仕事ぶりを見ているだけで飽きません!
北山龍
地下鉄麻生駅から徒歩5分。。。 事前に電話して営業されているか確認して出かけました。 入り口横の紺色の大きな暖簾と加藤ラーメンと入った「らーめん北山龍」さん 頑固な親父がやってそうですが、シェフ姿の優しい女性店主さんと補助の女性スタッフが切り盛り。 開店から30分ぐらい経っての訪問でしたが先客は五名。。。 カウンターには天井からビニールシートがぶら下がっており、いつも笑顔の素敵な女性ご主人がマスク越しでも分かる笑顔でお出迎えしてくれます。 カウンターに腰掛け、今日は「醤油」と決めていましたがカウンターのポップの「ジンジャー(生姜)プラスして見ませんか?」 コチラのお店のイチオシは「しおラーメン(チベット海底岩塩使用)」 皆様、勿論「しおラーメン」を召し上がっています。。。 しかし、醤油や味噌より高い塩ラーメンって初めてかも・・ 「醤油ジンジャーラーメン(オリジナル無添加醤油使用)」950円をお願いします。 その都度スライサーでチャーシューを切り、麺揚げは平ザル・・ ラードもメンマも自家製。。。