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rating:4.54.5

まだまだ寒い日が続いていますよね。 こんな日は美味しいオサカナとドリンクで暖まりたいねぇと、仕事帰りに妻ちゃんと待ち合わせてやって来たのは、溜池山王駅を出て徒歩2分という好立地。 「のどぐろ茶寮 赤坂かなめ」さんです!! 地下に降りて生木のような自動ドアを入ると、中には個室がズラリ。 豪華で和な雰囲気な個室は、木目を活かした温かみのあるテーブル席。 これはカップルでのデートにも、仲良し同士でワイワイやるにも良さそうです。 このお店の一番のウリは、新潟県糸魚川市で獲れた最高級かつ厳選されたノドグロをツマミに、プレミアムな日本酒を楽しめる、贅を尽くしたコースです。 ◆のどぐろ吟味(ぎんみ)コース+3時間プレミアム飲み放題(12000円) よろしくお願いしまーーーす(ノ∀`) ▼本日の先付 3品 ●ホタルイカの酢味噌あえ ホタルイカのプリプリな食感と、ネギがシャキシャキで美味しいなぁ! 酢の具合もすごく良くて、これはいきなりドリンクが進むやーつ。  ●白子の揚げ出汁 外はカリッと、中はフンワリあっつあつで贅沢な美味しさ。 揚げ物なのですが、柚子が効いているのでしつこくなくて良いですよね。 ●岩もずく 酢のアンバイも良くって、揚げ物で油が回ったお口がサッパリします。 シャクシャクな食感がよく、普通のもずくとは全く違って爽やか。 ▼はまぐりの椀 見るだけで美味しさが分かる、白く輝く濃厚なハマグリの出汁。 ハマグリの身は、大きくてプリップリ! 噛めば噛むほど旨味があふれ、脇に添えられた椎茸も良いアクセント。 ▼白身魚とマグロの造里 のどぐろだけではなく、こんな贅沢して飲み放題もついて12000円とは(´Д` ) マハタは塩とすだちで。 この食べ方は、白身だからこそ余計に楽しめます。 マハタは力強い食感で、白身だから淡白なれど旨味はしっかり。 さっぱりと頂けながら、塩とすだちで魚の甘みがより引き立っていますねぇ(ノ∀`) マグロは身が厚くて甘く、これは贅沢!! そして、さすがは本マグロ。お口に入れた時のあふれる旨味と甘味が違います。 ▼のどぐろ塩焼き これは大きい! お店の名前に恥じない大きさで、これが1人1尾は本当にぜいたく。 脂がしっかり乗ってい

2024.02訪問

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ネオ和食居酒屋 君に会いたくなるから。横浜店

横浜駅西口から徒歩5分、粒ぞろいの飲食店が集まる「GEMS横浜」。 今回やってきたのは、その6階に新しくオープンされた「ネオ和食居酒屋 君に会いたくなるから」さん!! 公式💁‍♀️ @kimiai_yokohama このお店は、2024年3月1日にオープンされたばかり。 そのため、とても新しく明るい雰囲気のお店なのがポイントですよね。 昼間のランチ時間帯は眺めもよく、暖かく陽が差し込むので開放感もあります。 さて、ランチメニューはいろいろあり、その数なんと10種類。 スタッフさんのオススメを聞いてみると「とろけるスマイル味噌角煮(約300g)丼」(1780円)が1日15食の数量限定で、それ以外のメニューも甲乙つけ難いとのこと。 アラフィフには、角煮300グラムはちょっとツラいなぁ。 ただ、スタッフさんから「お米と卵にこだわってます」と聞いたら、答えはただ一つ。 ◆竹内養鶏場の白たまご 米艶使用!たまご堪能定食(1580円) お願いします! まずは御御御付から。トロロ昆布が具材で、トロリとした食感と昆布の風味が食欲を刺激します。 ごはんは、キラキラ輝きて真白き宝石のごときかな。たっぷり、茶碗に2杯分やってきました。 このご飯は「越宝玉」という広島県産の大粒なブランド米。 小さな小鉢にはおかずが3種類あり、どれも白米との相性は最高です。 ごはんがいくらでも食べられてしまう、辛子明太子。 ピリッと辛くてニンニクが効いた優等生、大阪鶴橋キムチ。 山の酒盗という、筍の姫皮をラー油で漬け込んだもの。 「ホワイトだし巻きたまご」は北海道の竹内養鶏場から取り寄せた「米艶」という白たまごを利用されているのだとか。 本当に豆腐じゃないんですか? と錯覚してしまうようなフンワリ食感。 食感だけではなく、ウルメの出汁をしっか吸わせてあるので、旨味も尋常ではない美味しさ。 なんと丁寧に作られたご馳走なんでしょう。 みうけんはこれだけで日本酒も焼酎もイケちゃいますねぇ。 塩唐揚は2つも乗ってきます。 唐揚げといったら片栗粉の衣が基本ですが、こちらは細パン粉も使って独特の食感を出しているのだとか。 ガブッとかぶりついてみれば、お口の中にジュワジュワ広がる、トリさんの甘〜い脂。 噛めば噛むほどジュ

rating:4.04.0
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港食堂

いつの時代も、働くハマっ子たちの胃を満たす「港めし」。 コンテナトレーラーや貨物船のひしめく港町ヨコハマで、働くプロレタリアートたちにとって、無くてはならない心のオアシスですよね。 今回は、横浜屈指のコンテナ取扱数を誇る本牧埠頭のお膝元・錦町にある「港めし」を紹介します! それは、本牧・錦町マリンハイツにある「港食堂」さん。 この錦町マリンハイツには、「百鶴楼」や「やらかし亭」など人気のお店が集まるので、ご存知の方も多いのではないかと思います。 店内はテーブル席がズラリと並んだ、気楽に利用できる内装ですよね。 この時はあえてお昼時を外しましたが、平日のお昼などは行列ができる事もあるんだとか。 注文は食券機にて食券を購入し、スタッフさんに手渡しするスタイルで、決済は現金のみ。 今回頂くのは、ずっと前から決めていたメニュー。 ◆牛カルビステーキ丼(800円) お願いします! 食券を渡してしばらくして、スバラしい香りと共にドドンと運ばれて来たドンブリちゃん。 思ったよりも量が多くてガッツリですねぇ。 効いてみると、これで肉の量はハーフポンド(225g)だそうです。 脇に付け合わせで来たのが、キムチ。 白菜を赤くしたキムチ風のお漬物ではなく、きちんとしたキムチなのが嬉しいですね。 お味噌汁は豆腐と油揚げ。 優しい味付けで、ホッコリします。 お肉ばかりを食べるのも良いですが、こうしてキムチや味噌汁があれば良い箸休めになりますよね。 では、さっそくステーキに向き合います。 今回のステーキは背中に近い部位で、先ほども書いたように225g。 ステーキ肉は、その日によって納品されてくる部位が異なり日替わりに近い状態とのこと。 綺麗に赤色を残した絶妙な焼き加減が、技術力の高さを物語っていますよね。 お肉は噛めば噛むほど旨味があふれる、赤身の部分。 ガッツリオイリーで、甘くてトロける脂身の部分。 とてもバランスが良く、さすがステーキだけあってお肉の旨味をガッシリと味わう事ができます。 ご飯の量もしっかり入っていて、これは食べ応えがありますよ! この1杯でお肉好きさんも、白米好きさんも納得される事請け合い。 しかも、このボリューム感で800円というのは破格だと思います! ステー

rating:4.54.5

たくたいタイキッチン

今回紹介するのは、長者町の鎌倉街道沿いに出来た、「たくたいタイキッチン」さんです。 位置的には曙町一丁目交差点に面したところ。 お店の表のインパクトのある写真は、オーナーさん。 このオーナーさんに、「たくたい」ってどんな意味ですか? と聞いたら、軽く砕けた挨拶だとのこと。 店内は、まるでタイの屋台にでも来たかのような感じです。 横浜にはタイ料理屋は何軒もありますが、屋台風のお店はなかなかないので楽しいですねぇ。 店内にも、どっどーんとオーナーさん。 この日は他にお客さんがいなかったので、いろいろと世話を焼いてくださったり、食べ方を説明してくださったりと実に快適に過ごす事ができました。 ◆カクテルミキシングバケツ(1200円) いろいろなお酒をブレンドして、冷たいシャーベットのように仕立てたもの。 タイでは大人数で取り分けて楽しむのでしょう。 アルコールの濃いめ・薄めは、注文時に言えばきちんと対応してくださいます。 味は、今までに飲んだ事がないようなフシギな味わいでした。 ◆ムーナムトック(590円) 豚肉を茹でて香草とタレに和え、たっぷりのキャベツを添えたサラダです。 ミントやパクチーなどの香草がしっかりと効いているので、爽やかにいただけますねぇ。 お肉の食感もむっちりで、時折シャクッと感じる赤タマネギが良い感じ。 サッパリしたお肉と野菜に、優しいタレがからんで美味しいです。 点々と見えるのは、いろんなナッツのような・穀物のようなもの。 たっぷりと入って、パリッパリな食感なのもの楽しいです。 ◆ガパオライス(890円) ガパオライスは、タイ料理の代表格かつ個人的に好きなメニューです。 基本的なメニューだからこそ、この一品でお店のウデが分かるといっても過言ではないメニュー。 まずは、大根の入った鶏のスープから。 あっさりとした鶏の風味と、トロトロに煮込まれた大根の相性はバツグン! ガパオライスは、揚げ焼きされた玉子が半熟トロトロで絶妙な焼き加減。 その下には、きちんとジャスミンライスが盛られています。 ガパオは肉がゴロゴロと大きめで食感も味わいもよく、噛むごとに肉の旨味が炸裂しますねぇ。 肉の食感と甘辛なタレが最高の組み合わせの、クオリティの高いガパオでした

rating:5.05.0
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