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2022.05投稿
rating:5.05.0

店主の髙橋さんは鮨さいとうで修行をされた経験を持つ実力派の職人さん。 お寿司の腕前は言うまでもなく、一見の自分にも気さくに接してくださった人柄に惹かれました。 結論から言うと、ここ最近で一番好きになったお鮨寿司屋さんです。 連れて行ってくれた常連さんは様々なお寿司の名店を食べ歩いている美食家ですが、今となっては通っている寿司屋はコチラだけだとか。 握りとつまみ、どれをとっても全てが主役級に美味しく、かつお酒を飲んでも3万円以下という信じられないリーズナブルさが素晴らしいです。 この日頂いたお料理は以下の通りになります。 ・香箱ガニ ・煮ダコ ・タラの白子 〇カツオ ・ホッキ貝 〇スミイカ 〇イワシ ・あん肝 ・カニクリームコロッケ 〇サワラ 〇中トロ ・アカムツの漬け焼き 〇コハダ 〇サバ 〇車海老 〇穴子塩 〇穴子タレ ・お吸い物 ・ウニトロたく 追加 〇ハマグリ 〇カワハギ(サービス) ・エビス瓶 ・至 ・天狗舞 ・喜久酔 総評、久々に心から通い続けたいと思えるお寿司屋さんに出会いました。 味・お値段・雰囲気・大将の人柄、全てが素晴らしいです。 これから定期的にお伺いさせていただきます。 ご馳走さまでした。

2022.02訪問

🍾 接待・会食向き

+8

口コミ詳細

Menu review media #1

rating:5.05.0

握りはカツオからスタート。 一貫目からいきなり、たかはしさんの世界観に魅了されることとなります。 一般的には酸味が感じられるカツオですが、不思議なほどにマイルドな味わい。 理由はネタとシャリの間に、マグロの皮目の脂を挟んでいるからだそうです。 カツオの角を取りつつ、旨味はしっかりと残した握りに驚きました。

Menu review media #1

イカ

rating:4.04.0
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イワシ

rating:5.05.0

とてもよく脂の乗っているイワシ。 コチラは甘酢締めで仕上げているようです。 青臭さを消しつつ、脂の甘さを助長する絶妙なバランス感。 後ほどお代わりしたくなるほど好みでしたが、残念ながらネタが尽きてしまい食べられませんでした。

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さわら

rating:4.54.5

とても脂の乗ったサワラの握り。 わら焼きで香り付けされており、ほんのりと燻製の香りが鼻を抜けます。 大将曰く、この日のサワラはかなり脂が乗った上物とのこと。 今まで食べてきたサワラで一番美味しかったかもしれません。

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中トロ

rating:5.05.0

ネタを切り分けた後にじっくりと常温に馴染ませていき、蒸し器に入れて仕上げた中トロ。 口に入れた瞬間、シャリと共にとろけるようにほぐれていき、圧倒的な旨味が口の中で広がります。 思わず目を閉じてしまうような美味しさでした。

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イワシ

rating:4.54.5
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穴子

rating:5.05.0

穴子は塩とタレの両方が楽しめます。 まるで別のネタと錯覚するほど、違いがハッキリとわかる握りでした。 共通している部分は、フカフカとした食感と滑らかな舌触り。 臭みが全くなく、どちらも本当に美味しかったです。

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海老

rating:5.05.0
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つまみ

rating:5.05.0

あん肝と糠漬け?のようなかんぴょう風の細切れを和えた一品。 スプーンに乗って提供され、ゆっくりと食べて行きます。 とても濃厚な味わいのため、少し口に含むだけでも味わいが口いっぱいに広がります。     こちらもよく脂が乗ったアカムツを、山椒と一緒に。 脂の乗った握りが続いたところで、山椒の引き締めによりバランスが保たれます。 アカムツ×山椒の組み合わせは初めてでしたが。とてもアリだと思いました。

このユーザーの他の口コミ

焼肉 六甲園

■アクセス 東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩8分 東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩10分   ■訪問回数 初めて   ■用途 友人とディナー   ■概要 三宿エリアの246通り沿いにある焼肉屋さん。 本店の『六甲園』は1972年に神戸市灘区にて創業した老舗で、2020年10月に2店舗目を東京に出店しました。 良質なお肉と秘伝のタレを組み合わせたタレ焼肉を推しており、食通の方々を唸らせるお店です。 お店の公式ホームページはこちら。 https://yakiniku-rokkoen.com/   ■メニュー お料理はコースとアラカルトどちらもオーダー可能。 コースは三つ用意されており、6,500円のライトなコースから、10,000円のフルコースまであるようです。    お肉はタンやハラミ、カルビに加えて希少部位が充実。 お肉は全てオーダーカットとなっているため、カットの厚切り・薄切りの指定、塩・タレの指定が自由に可能です。   この日はアラカルトで色々とオーダー。 頂いたものは以下の通りです。   ・極上厚切りタン(2,800円) ・シンシン(2,400円) ・黄金レバ焼(980円)×2 ・炙りユッケ(1,500円) ・六甲園TKG(600円) ・冷麺(900円) ・ライス中(250円) ・ハイボール×2   ■感想 食通の知人達がこぞって通う焼肉屋さんということで、オープン当初から気になっていたお店。 どのお肉も質が良く、タレやサイドメニューにもこだわりが感じられます。   この日一番印象的だったのは、黄金レバ焼。 生でも食べられるほど新鮮で角が立っているレバーは、都内でも随一のクオリティを誇ります。 レバーの鮮やかな旨味とごま油との相性が抜群で、プリプリの食感も素晴らしかったです。   厚切りのタンもなかなかのクオリティ。 よく火入れをして頂きましたが、サクサクの食感と投稿なタン本来の味わいが堪りませんでした。   六甲園TKGや冷麺など、お肉以外のメニューも充実。 特に六甲園TKGは梅がいいアクセントとなっていて、いくらでも食べられそうな逸品でした。   今回はGW最終日にお伺いしたこともあり、仕入れがあまり出来ていないとのことで、ハラミやトウガラシなどの部位が無いのが少し残念でした。   日を改めてまたリベンジしたいと思います。 ご馳走様でした。

rating:3.93.9
8

アン ファス

大好きなアンファスさんに通算5回目の訪問。 本場フレンチビストロを知る亀山シェフが作る、ポーションの大きいフレンチと豊富なワイン、そして肩肘張らない雰囲気が素敵なお店です。 グルメな人を中心に良い評判が広がり始め、昨年の秋ぐらいから予約が取りにくくなってきました。 決め手は昨年末のミシュランガイドにで、ビブグルマンとして選出されたこと。 気軽に立ち寄るのは難しい人気店となりましたが、なんとか定期的に予約をしてお伺いしています。 この日は7名にてお伺いしました。 いつもはアラカルトで色々頼んでみるのですが、この日は亀山さんオススメのコースにしてみました。 8,000円のおまかせコースの内容は以下の通りです。 ------------------- お料理 ・生ハム ・ズワイガニと王林のマリネ ・シャルキュトリー盛り合わせ ・サーモンのムニエル ・牛ホホの赤ワイン煮 ・リオレ お飲み物 ・シャンパンボトル×1 ・白ワインボトル×5 ・赤ワインボトル×1 合計約117,000円 1人あたり約16,500円 ------------------- 総評、今回も味・量ともに大満足の内容でした。 全メニューを制覇したいという気持ちと、この前食べたアレもやっぱり食べたいという葛藤が常に芽生えるお店です。笑 もちろん次回予約も抑えました。 亀山さんの世界観に完全にハマっており、今後とも通い続けます。 ご馳走さまでした。

rating:4.84.8
8

トラットリア ラ マルゲリータ

■アクセス 京急本線雑色駅から徒歩10分ほど。 住宅街の中にあり、タクシーや自転車等推奨。 ■外観・内観 外観・内観ともにいい意味で街に馴染んだレストラン、といったイメージ。 余計な飾りなどはなく、シンプルに居心地の良い空間です。 ■訪問回数 初めて ■用途 ご飯仲間と4名で ■メニュー まず抑えておきたいポイントとして、こちらのお店はワインが飲める方でないとお断りのようです。 ワインもお料理もかなりこだわりがあり、温度管理・品質管理を徹底されているとのこと。 特にワイン類に関しては、希少価値が高いものを最高の状態で保管し、ほかのお店の半分ほどのお値段で提供されるという、素晴らしいコンセプトです。 この日頂いたメニューは以下の通りです。 ・生ハム ・無添加オリーブ ・真鯛のカルパッチョ ・トリッパ煮込み ・熟成チーズ ・グラタン ・ドライトマトのピザ ・ホタテのパスタ ・ティラミス ・Le Terrazze Donna Giulia Metodo Classico Brut 2018 ・Anselma Giacomo Vignarionda Barolo Riserva 2011 ・Marc Deschamps Les Champs de Cri Pouilly-Fume 2018 ■味や接客の感想 見栄えこそシンプルなビジュアルですが、お料理はどれも一級品の美味しさ。 真鯛のカルパッチョは、真鯛を仕入れの段階から0〜4℃の間に常にキープをしており、調理の段階もこの原理を守るために、シェフ自ら氷水に手を漬けてから調理されています。 ただ美味しいだけでなく、このように背景にこだわりが存在していると食べ手としても嬉しいです。 パスタは生でも食べられるホタテをあえてレア気味に火入れし、より甘さを引き出しています。 麺は芯があるアルデンテの仕上がりで、全体のバランスが非常に良いです。 ワインが飲めないお客さんはお断りということで、かなり尖った店主を想像していましたが、結果は真逆でした。 店主は非常に低姿勢であり、お料理やワインへのこだわりなどを丁寧にお話ししてくださいました。 これは予約困難店になってしまうのも納得です。 次回も楽しみで仕方ありません。 ご馳走さまでした!

rating:4.54.5
8
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