profile image
2022.05投稿
rating:5.05.0

大好きなアンファスさんに通算5回目の訪問。 本場フレンチビストロを知る亀山シェフが作る、ポーションの大きいフレンチと豊富なワイン、そして肩肘張らない雰囲気が素敵なお店です。 グルメな人を中心に良い評判が広がり始め、昨年の秋ぐらいから予約が取りにくくなってきました。 決め手は昨年末のミシュランガイドにで、ビブグルマンとして選出されたこと。 気軽に立ち寄るのは難しい人気店となりましたが、なんとか定期的に予約をしてお伺いしています。 この日は7名にてお伺いしました。 いつもはアラカルトで色々頼んでみるのですが、この日は亀山さんオススメのコースにしてみました。 8,000円のおまかせコースの内容は以下の通りです。 ------------------- お料理 ・生ハム ・ズワイガニと王林のマリネ ・シャルキュトリー盛り合わせ ・サーモンのムニエル ・牛ホホの赤ワイン煮 ・リオレ お飲み物 ・シャンパンボトル×1 ・白ワインボトル×5 ・赤ワインボトル×1 合計約117,000円 1人あたり約16,500円 ------------------- 総評、今回も味・量ともに大満足の内容でした。 全メニューを制覇したいという気持ちと、この前食べたアレもやっぱり食べたいという葛藤が常に芽生えるお店です。笑 もちろん次回予約も抑えました。 亀山さんの世界観に完全にハマっており、今後とも通い続けます。 ご馳走さまでした。

2021.12訪問

🛋 アットホームな雰囲気

+9

口コミ詳細

Menu review media #1

生ハム

rating:5.05.0

24ヶ月熟成のパルマ産プロシュートを、いよかんと合わせた一品。 薄切りながら旨味が濃縮された生ハムと、いよかんの程よい甘酸っぱさが相性抜群。 生ハムはベルケル社のスライサーでカットしており、切り立てを食べることが出来ます。 有名店などで使われるベルケル社のスライサーですが、機種によっては100万円を超えるものも。 そこに投資をしてまで、お客さんに美味しい生ハムを提供したいというこだわりがとても嬉しいです。

Menu review media #1

ズワイガニと王琳のマリネ

rating:4.54.5

しっかりとした味のズワイガニと甘みの強い王林をマリネし、そこに魚介のジュレ、根セロリのムースを合わせた一品。 ズワイガニの旨味を中心に据えながらも、各食材が持ち味を発揮して上手く調和しています。

Menu review media #1

サーモンのムニエル

rating:5.05.0

ノルウェーサーモンをバターでソテーし、少しレア感が残るように仕上げたムニエルです。 こちらにオマールエビを使った濃厚なソースを合わせ、太麺のパスタと一緒に頂く一品。 バターの香りがしっかりついたサーモンと、オマールの香りが凝縮されたソースの相性が最高に良いです。 まさに旨味という概念を体現した一皿。 ソースは残すことなくパンと合わせて頂きました。

Menu review media #1

シャルキュトリー盛り合わせ

rating:5.05.0

こちらの名物の一つである盛り合わせ。 パテドカンパーニュ、ブーダンノワール、白レバーのムース、豚肉のリエットが全て楽しめる贅沢な一品。 アラカルトで注文するとかなり大きなサイズで登場しますが、コース注文の場合は1人分ずつ取り分けて提供されます。 一見そこまで量があるようには見えませんが、実際は少食な人のランチ一食分ぐらいあります笑 表現が難しいですが、どれも他ではなかなか食べられない美味しさ。 個人的には白レバーのムースがとても濃厚で好みです。 白ワインが非常に良く進みます。

Menu review media #1

牛頬肉の赤ワイン煮

rating:5.05.0

牛ホホをトロトロになるまで煮込んだ、手の混んでいるメイン料理です。 ナイフがなくてもホロホロと崩れるほど柔らかく、口に入れた瞬間に牛の旨味とワインのコクが広がります。 味付けがしっかりとされているため、赤ワインとの相性も抜群です。 自分は全部食べましたが、この辺から食べきれない人が出ており、パックに入れてお持ち帰り出来ました。

Menu review media #1

バゲット

rating:4.54.5
Menu review media #1

リオレ

rating:4.54.5

お米を生クリームと牛乳で炊き、バニラビーンズを加えたフランスでは主流のデザート。 お米は主食という日本人の固定観念から、日本ではあまり広まらないスイーツです。 前回頂いた時に衝撃を受けたので、今回もおまかせコースの中に組み込んでもらいました。 お米が生クリームとバニラビーンズの香りをしっかりと纏い、ベリーソースの酸味と合わさることでくどくならず、優しい甘さを楽しめます。

このユーザーの他の口コミ

鳥茂 分店

■アクセス  東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅直結 東京メトロ銀座線・虎ノ門駅より徒歩5分   ■訪問回数 初めて   ■用途 友人とディナー   ■概要 1949年に創業した焼きとんの名店「鳥茂」さんの初のの分店。 三代目店主である酒巻さんの思いを受けついだ橋本さんが店主として、虎ノ門横丁にオープンしたようです。   鳥という文字が付いておりながら焼き鳥は一切出ず、焼きとんや牛がメインというユニークなスタイルです。 名物は豚レバーやピーマンの肉詰めとなっており、特にピーマンの肉詰めはこちらのお店が発祥と言われています。   ■メニュー メニューは単品注文が基本。 コース料理はありませんが、お任せの串盛りは用意されております。   この日は5品コースをオーダーし、以降は店主にオススメを色々と出して頂きました。   ■感想 お料理の美味しさもさることながら、大将のホスピタリティも非常に素晴らしかったです。 予約せずに伺いましたが、偶然店主の焼き場の近くの席が取れ、色々とお話することができました。   一串一串への想いやこだわりを聞きながら頂く焼きとんは、格別な美味しさがあります。 一品目に登場する豚レバーはギリギリまで攻めたレアな火入れが特徴的。 プリプリとした食感と、臭みのないクリアな旨味が素晴らしかったです。   北海道のジビエのスペシャリストである、ELEZOさんの熟成豚を使った串もとても印象に残っています。 熟成肉特有の力強い旨味があり、お酒によく合いました。   鳥茂さん発祥と言われるピーマンの肉詰めも絶品。 ジューシーな肉汁をピーマンが吸収し、肉の旨みを余す事なく味わえる技ありの一品でした。   今回食べられなかった串物も気になるので、また近々お伺いしたいと思います。 ご馳走さまでした。

rating:4.04.0
14

とりスター 新橋店

■アクセス 都営三田線・内幸町駅から徒歩3分 JR線・新橋駅から徒歩4分 ■外観・内観 新橋に馴染んだ大衆居酒屋の内観。 店内は広く、テーブル席は隣とのスペースに余裕があります。 ■訪問回数 初めて ■用途 友人と2人でディナー ■メニュー 地鶏を使った鶏肉料理と牡蠣、そして日本酒が売りのお店です。 名物の地鶏はたたきやとりわさ、さらには炭火焼きや唐揚げなど色々なお料理で頂くことが出来ます。 牡蠣も生牡蠣、焼き牡蠣、カキフライなどいろいろなスタイルで提供されます。 日本酒は各都道府県の地酒が取り揃えられており、日本酒好きでも知らないような銘柄もありました。 お酒を大きく分けて4タイプに分類してくれているため、詳しくない人でも好みのお酒を飲むことができます。 この日頂いたメニューは下記の通りです。 お料理 ・とりのタタキ盛り合わせ(ももとむね) ・カキフライ ・とりの唐揚げ ・鶏肉と根菜の味噌煮込み ・生牡蠣盛り合わせ6P ・地鶏ももの炭火焼き お酒 ・生ビール ・風の森 ・醸し人 九平次 ・陸奥八仙 ・月山 ・来福 貴醸酒 ■味や接客の感想 店員さんが日本酒に詳しく、おすすめなどを聞きながらお酒を選ぶことができました。 生牡蠣のタイミングで合うお酒を提案してくれたりなど、嬉しいサービスでした。 お料理で特に印象に残っているのは下記の盛り合わせ。 この日は厚岸産と大船渡産の食べ比べをさせて頂きました。 大振りで牡蠣特有の塩分が強い厚岸、比較的小振りながら甘みが非常に強い大船渡、二つの違いを感じながら楽しむことができました。 一緒に頂いた風の森との相性も最高です。 とりの唐揚げはかなりのサイズ感があり、少食の人なら3,4個で満腹になりそうなボリュームです。 表面はパリッと、中はジューシーに仕上げられていて、毎日でも食べたくなるような唐揚げでした。 とにかく日本酒の種類が多いので、次回お伺いする際には、また違う銘柄と一緒に鶏肉料理や牡蠣を楽しみたいと思います。 ご馳走さまでした。

rating:3.53.5
16

焼肉 六甲園

■アクセス 東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩8分 東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩10分   ■訪問回数 初めて   ■用途 友人とディナー   ■概要 三宿エリアの246通り沿いにある焼肉屋さん。 本店の『六甲園』は1972年に神戸市灘区にて創業した老舗で、2020年10月に2店舗目を東京に出店しました。 良質なお肉と秘伝のタレを組み合わせたタレ焼肉を推しており、食通の方々を唸らせるお店です。 お店の公式ホームページはこちら。 https://yakiniku-rokkoen.com/   ■メニュー お料理はコースとアラカルトどちらもオーダー可能。 コースは三つ用意されており、6,500円のライトなコースから、10,000円のフルコースまであるようです。    お肉はタンやハラミ、カルビに加えて希少部位が充実。 お肉は全てオーダーカットとなっているため、カットの厚切り・薄切りの指定、塩・タレの指定が自由に可能です。   この日はアラカルトで色々とオーダー。 頂いたものは以下の通りです。   ・極上厚切りタン(2,800円) ・シンシン(2,400円) ・黄金レバ焼(980円)×2 ・炙りユッケ(1,500円) ・六甲園TKG(600円) ・冷麺(900円) ・ライス中(250円) ・ハイボール×2   ■感想 食通の知人達がこぞって通う焼肉屋さんということで、オープン当初から気になっていたお店。 どのお肉も質が良く、タレやサイドメニューにもこだわりが感じられます。   この日一番印象的だったのは、黄金レバ焼。 生でも食べられるほど新鮮で角が立っているレバーは、都内でも随一のクオリティを誇ります。 レバーの鮮やかな旨味とごま油との相性が抜群で、プリプリの食感も素晴らしかったです。   厚切りのタンもなかなかのクオリティ。 よく火入れをして頂きましたが、サクサクの食感と投稿なタン本来の味わいが堪りませんでした。   六甲園TKGや冷麺など、お肉以外のメニューも充実。 特に六甲園TKGは梅がいいアクセントとなっていて、いくらでも食べられそうな逸品でした。   今回はGW最終日にお伺いしたこともあり、仕入れがあまり出来ていないとのことで、ハラミやトウガラシなどの部位が無いのが少し残念でした。   日を改めてまたリベンジしたいと思います。 ご馳走様でした。

rating:3.93.9
8
もっと見る

スポットの口コミ

もっとみる

このスポットを含むテーマリスト

みんなが訪れている周辺スポット