鶏豚骨＋魚介醤油味のスープは、煮干しや節類の香りと旨味がガツンときて野性的な印象。 具はチャーシュー、煮玉子、ワンタン、メンマ、ネギ、岩海苔、海苔で、特にチャーシューは厚みがあり肉の旨味がしっかり感じられます。

鶏をベースに数種の野菜を加えて乳化させ、完熟トマトを合わせたスープは、とろみがあって濃厚ながら以外と後味はすっきりしている。 加水率低めの極細ストレート麺はシコシコ食感。 「とまとラーメン」は以前は「太陽のラーメン」というメニュー名だった。 このお店だけかもしれないが、全体的にメニュー名を変更したようだ。

惜しげもなく使用した鴨ガラ、大山鶏の丸鶏とパイウォーターのみで炊き上げたというスープは、ほのかな酸味を感じる濃いめの醤油ダレと合わせられ、上品ながら鶏の旨味がガツンとくる。 麺は細ストレートの熟成多加水麺で、ツルツルっとのど越しが良い。 チャーシューは鶏ムネ肉と豚肩ロースを使用。 鶏はしっとり食感、豚は燻製したかのような風味を感じた。

真っ黒なスープに背脂が浮いて黒胡椒もふってあり、いかにも濃そうなビジュアルだが一口飲んでみると意外とスッキリしていることに驚く。 どうやら黒酢を使っているみたいで、このまろやかな酸味が後味をスッキリさせている秘密のようだ。 黒胡椒でパンチを効かせた甘辛酸っぱいとっても個性的なスープで、最初は絶対残すだろうと思っていたがほぼ飲み干してしまった。 平打ちストレート麺はシコシコ食感で、この個性的なスープがよく絡みます。

焼きあごからとった出汁に濃厚鶏白湯を合わせたというスープなんだけど、そんなに白濁しておらず白湯というより清湯じゃないのかな？ 比較的あっさりしていて鶏よりもあご出汁の主張の方が強い印象で、スープとしてのインパクトがちょっと弱い気がする。 麺はシコシコ食感の低加水中細ストレートで、このスープとの相性はいいのかな。

つけ汁はじっくりと旨味を抽出した豚骨スープに煮干しや鰹、鯖などの出汁を合わせてあり、さらっとしていてそんなに濃厚な感じではないが煮干しの旨味はガツンとくる。 太めのちぢれ麺はプリプリ食感＆つるんとした喉ごしで、つけ汁をたっぷりつけても麺自体の旨味を感じることが出来る。

鶏ガラ出汁に広島の岡本醤油をベースに大豆と麹を１ヶ月かけて発酵させた「ひしお」を合わせたスープは、ほのかな甘味があって個性的な味わい。 味変調味料として甘酒と朝天唐辛子と米麹で作られた朝天醤が別皿で提供され、朝天醤をスープに加えるとピリ辛になり個人的に好みの味になった。 麺はちぢれた中太麺なのだがボソボソした食感で、元々こういう麺なのか茹で時間が短かったのかわからないが、この麺はちょっとどうかな～と思った。

ところでなんでこれがタイガーなんやろ？？？ 台湾風のラーメンだからタイなのかな？？ よくわかりませんが、鶏ガラがベースになった甘辛いスープの台湾風ラーメンです。 辛さはピリ辛程度なので、着丼のときに添えられた一味で辛さの調整が可能。 麺は博多の豚骨ラーメンで使うような極細ストレートで、一般的なラーメンより麺量が多い気がした。 こういうメニューでは豚ミンチがスープに沈んでしまって食べにくいが、普通のレンゲの他に穴あきレンゲを添えてくれるのはありがたい。

鶏白湯に魚介出汁を合わせマー油？を加えたスープは、鶏白湯独特のクセがなく魚介風味はほんのりでマー油？で香ばしさとコクをプラス。 麺はちぢれた平打ち中太麺で、モチモチ＆ツルツル食感。 大盛り（1.5玉）増量無料なので今回は大盛りでオーダーした。

ラーメン作ってる職人さんとの距離はそこそこあったんだけど、それでも香りをはっきり感じるくらいおもいっきり「のどぐろ」が主張してるスープ。 最初はちょっとクセがあるかな～とは思ったが、食べ進むにつれどんどんハマっていく感じで、気が付いたらほとんど飲み干していました。 数種類の厳選小麦を絶妙なバランスで配合したという細ストレート麺は、細いながらコシもちゃんとあり喉ごしもｇｏｏｄ！！ 吊るし焼き製法で調理したというチャーシューは、香りが良く柔らかくて美味しい。

濃口醤油ベースの黒醤油ラーメンに海老の風味を合わせたのが大阪ブラック。 パンチが効いてるけど意外とスッキリしていて、ほのかな酸味や甘味もあって深みも感じるスープです。 麺は細麺か太麺がチョイス出来るが、このスープにはシコシコ食感の平打ちストレート太麺がオススメ！

豚骨ベースのスープに味噌を合わせたシンプルな味噌ラーメンて感じ。 胡麻の香りも良く、油分控えめなので濃厚ながらそんなに重たくない。 細ストレートながらしっかりした麺で喉ごしもｇｏｏｄ！！

豚骨と魚介をバランスよく合わせたつけ汁に特製ラー油をプラスしてあり、ほのかな甘味と酸味が感じられる。 麺量は並320ｇ、中450ｇ、大580ｇを同料金でチョイス出来るので今回は中でオーダー。 450ｇといっても茹であがりなのでそんなにボリューミーではありません。 自家製の極太麺は、小麦の風味が感じられ麺肌滑らかでもっちり感がありコシも強い。

魚介風味が前面に出た塩味スープって印象で、あっさりながらコクと旨味がしっかり感じられる。 少しちぢれた平打ちストレート麺は、プリッとした食感でスープを適度に持ち上げ、喉ごしよくいただける。 薄切りにカットされたチャーシューが２枚入っていて、余計な味付けはせず肉本来の旨味をうまく引き出していると思う。

豚骨醤油の清湯スープは、キレのある醤油ダレで一味がアクセントになっていて、豚の旨味がよ～く出ていながらあっさりした仕上がり。 中細ストレート麺は適度にコシがあってシコシコ食感。 味玉はどちらかというとゆで玉子に近いかな～って印象。

麺メニューは「貝だし中華そば 塩or醤油」一本勝負で、今回は塩をチョイス。 貝の旨味がしっかり出た出汁にキリッとした塩ダレで、飲んだ後にはピッタリのスープかな。 生ハムみたいなチャーシューは現在増量中で、白髪ねぎを包んで食べるのがお店のオススメ。

まったく臭みのない豚骨スープに濃いめの醤油ダレを合わせ、黒マー油で香ばしさとコクをプラス。 大阪らしいライト豚骨だが、このお店はお酒を飲んでから来店する人が多いので、少しパンチを効かせた味に仕上げているらしい。 麺は細ストレートで歯切れと喉ごしがいい。

スープには大量の背脂、それにモヤシと豚肉をトッピングしたちょっぴり二郎系っぽいビジュアル。 ニンニクはガッツリ効いているものの、すっきりとした醤油味で、二郎系ようなジャンキーさはほとんどないので、二郎風と言った方がいいかもしれない。 麺量は通常のラーメンより少し多めな200ｇなので、しっかり食べ応えはあります。

鴨と大山鶏からとったスープに濃いめの醤油ダレを合わせ、多めの鶏油で厚みをもたせたつけ汁。 醤油の主張がちょっと強めながら、鶏の旨味もちゃんと引き出している。 麺は平打ちの多加水中太ストレートで、ツルツル＆モチモチで美味しいが、麺がちょっと長すぎるので若干食べづらい。 今回並でオーダーしたが、ボリュームは並としてはある方だと思う。

つけ汁は最初、定番の「おいしいラーメン」のスープをちょっと濃くしたものくらいじゃないかと思っていましたが、実際は真っ黒でそばつゆみたいなビジュアル。 ちょっと舐めてみると、鰹が効いてほぼそうめんつゆみたいなお味。 おろし生姜が添えられているので、加えてやるとよりそうめんつゆに近くなる。 黄色い中華麺風の中細ちぢれ麺は、ツルツル＆シコシコ食感で、このそうめんつゆ風のつけ汁を適度に持ち上げてくれる。

豚骨醤油味のラーメンに、たっぷりの野菜炒めをトッピングしたボリューミーな一杯。 臭みやクセのないライト豚骨で醤油感は若干強めかな。 野菜炒めのピリ辛がスープと合わさり、いい感じで味変していく。 麺は細ストレートで、歯ぎれがよくシコシコ食感。

チゲ用の小鍋で牛骨スープとホルモンを煮込み、30秒くらい茹でた麺を投入して更にしばらく煮込んで完成。 油分が多く、クリーミーで甘めの牛骨スープに仕上がっている。 麺は細ストレートながら少々煮込んでもしっかりしていた。 超アツアツなので着丼のとき、とんすい（お鍋の取り皿）とレンゲが提供されるのはありがたい。 とんすいがあることで、味変が楽しみやすくなる。 一味と黒胡椒を試してみたが、個人的には一味の方が好みの味に変化した。 辛みを加えることでスープの甘みが際立ち、より美味しく感じるんではないだろうか。

なんば店限定メニュー。 スープは鶏ガラベースの醤油味で、マイルドながら黒酢を使った独特の酸味が個性的。 最初からふってある黒胡椒もいいアクセントになっている。 平打ちの中細ストレート麺は、張りがある麺肌で喉ごしよくいただける。

『薩摩っ子ラーメン』とほぼソックリなので、スープは臭みのない豚骨ベースの醤油味。 ただ薩摩っ子より若干ライトかな～？って印象。 ちぢれた細麺や、厚めにカットしたトロトロのチャーシューの感じもほぼ同じです。

つけ汁はラーメンと同じく鶏豚骨に魚介を合わせた醤油味。 以前、ラーメンを食べてみて、そこそこ濃厚なつけ汁をイメージしていたが、実際はとろみもなくサラッとしていて意外とすっきりで食べやすい。 ガツン汁っていう調味料が添えられるので少し入れてみると、若干味が締まった感じがした。

古潭の原点である鶏ガラ豚骨をベースに作られたオーソドックスな担々麺。 まろやかではあるが辛みは結構しっかりめで、このような寒い時期にはピッタリなんじゃないでしょうか。 麺もいつもの中太ストレートで、喉ごしよくツルツルッといただける。

骨の表面をサッと溶かしたという臭みのないやや軽めのスープ。 オーソドックスな豚骨スープといえるかな。 麺のかたさのリクエストは聞いてもらえるので、今回はかためでオーダーしたが、このお店ではかためがデフォのようだ。 麺は博多豚骨の定番極細ストレート。

スープは無化調で豚骨鶏ガラをベースにした醤油味。 家系なんで油の量、麺のかたさ、味の濃さが選べるので今回はALLデフォでオーダー。 デフォだと家系としては比較的おとなしめのスープなんじゃないかな。 こってり好きなら油多め、味濃いめくらいでお願いしたほうがいいでしょうね。 麺は平打ちの中太ちぢれ麺で、こちらはデフォでもしっかり歯ごたえがあった。

でっかいエビフライがのった数量限定メニュー。 辛さが旨辛か痺辛どちらか選べるので旨辛をチョイス。 スープは結構濃厚で、胡麻の風味はしっかりだけどエビの風味は微妙な印象で、味全体としてはシンプルな担々麺てとこかな。 麺は平打ちの少しちぢれた中太ストレートで、この濃厚なスープに負けてない。 エビフライの衣はパン粉ではなくカダイフ (多分) を使用。 カダイフはパン粉に比べて油を吸う量が3分の1くらいになるらしいのでヘルシーになるのかな。 〆に追い飯も付いているので、完食すると結構満腹感があります。

水と醤油だけで作ったというスープに鰹風味の油を加えることで、あっさりながら旨味がちゃんと感じられる優しい味わいの醤油味に仕上がっている。 自家製の全粒粉入りで少しちぢれた中太ストレート麺は、麺肌滑らかでもっちり食感。 チャーシューは豚と鶏を使っていて、鶏にまぶしてある黒胡椒がスープに溶け出しアクセントになっている。