虎ノ門ヒルズ駅徒歩3分！ 【かんだ】さんに再訪しました。 ご存知「ミシュランガイド東京」が発足されて以来16年連続で3つ星を獲得しているレジェンド的な「かんだ」さん。 昨年2月に元麻布から虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー1Fに移転された店内は広々としており非常に凛とした空気感を感じられます。 席数はカウンター9席に個室が1室（最大6名まで）。 大将の神田裕行氏は大阪の「昇六喜川」で研鑽を積まれた後、1987年に渡仏！ パリの「TOMO」という割烹の料理長に就任するやいなや翌年のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」で最高評価を獲得！ そして1992年に帰国後、更なる研鑽を積むため故郷である徳島の「料亭青柳」に入社。 13年間の修行の末、2004年に旧店舗のあった元麻布に【かんだ】を開業。 約18年間の営業後、新店舗の虎ノ門ヒルズに移転されました。
2023.02訪問🍴 コースメニューが中心
+6口コミ詳細
おまかせコース
49,500円昨年うかがってかなり強く印象に残っていたかんださんのお料理。 この日は2月末ということで冬の終わりと春の走り、大変繊細な季節感をどう表現されるのか心待ちにしておりました。 以下この日いただいた内容と感想になります。 ★蟹とワラビの白和え ★赤座海老、ホワイトアスパラ、鮑、黄身餡 ★あん肝トースト ★フグとキャビアの和え物 ★そら豆と海老の真薯 筍と柚子、菜の花のお椀 ★握り ・中トロ ・カスゴダイ おぼろ ★フグの唐揚げ ★鰆の蕗味噌焼き ★ビュルゴー鴨の藁焼き ★クレソンと海苔のサラダ ★スッポンとセリの煮物 ★お食事 ・ご飯 ・鰻の蒲焼 ・桜海老のかき揚げ ・鮪の漬け ・香の物 ・胡麻の赤だし ★いちごミルクのアイス ★あんみつ 阿波晩茶の寒天 「16年連続ミシュラン三つ星」 この事を体現されているかのような独創性とグローバルな視点で展開されるメニュー構成はやはり目を見張るものがあります。 特にキャビア、ネギ、梅肉、フク皮、フグの刺身、胡麻豆腐を使った「フグとキャビアの和え物」は今までに味わったことのない風味や食感！ 例えが悪いですが上品で味に奥行きのあるマヨネーズのようなクセになる味わいに。 まさに唯一無二ですね。 他にも春らしいそら豆と蟹の真薯、しっかり目な味付けが堪らないスッポンとセリの煮物なども印象的でした。 ただ、今回に関して言えば前回程のインパクトは正直感じることが出来ず、むしろカリッと焼いたパンに冷たいあん肝を乗せたあん肝トースト、コース中盤で登場する甘めなシャリの握りなど個人的に意図が汲み取ることは出来ませんでした。 加えてホスピタリティの面でも慌ただしさを感じ（特に後半）決して居心地の良い瞬間だけではありませんでした。 前回が素晴らしかっただけにちょっと残念ではありますが、素晴らしいお店には変わりないので機会があればまた時間を空けて再訪してみたいと思います。 ご馳走さまでした。
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岩桧葉
大門駅徒歩2分！（浜松町駅徒歩3分） 【岩桧葉（イワヒバ）】さんに訪店しました。 昨年11月にオープンした話題の新店【岩桧葉】さん。 ジャンルレスな広がりを見せている日本のグルメ市場。 いわゆる「イノベーティブ」という言葉が流行りだしてからその流れは一気に加速していったような気がします。 特にミシュランを獲得しているレストランなんかの多くは純粋に一つのジャンルにカテゴライズされていることは少ないのではないでしょうか。 それだけグローバル化とともに目新しさや革新的な技術を求められることが多いのだと感じてます。 とはいえ大枠として和なのか仏なのか、はたまた中なのか偏りは出るもの。 しかし岩桧葉さんの目指すのは和にも中にも偏ることのないド真ん中。 イノベーティブの新しいジャンルの確立とのことで試行錯誤を繰り返しながらメニューを決めていったそうです。 料理長を務めるのは日本料理出身の北川シェフ、アドバイザーには少量多皿で人気の中華「虎峰」の山本シェフ、ペアリングを担当するソムリエさんにも同じく虎峰ご出身の方が。 エレベーターをあがるとまず目の前に広がるのはオシャレなウェイティングバー。 奥に入るとスタイリッシュで広々としたカウンターがあり店名にもある古典植物「岩桧葉」を眺めることができます。 席数はカウンターが11、個室が2部屋の計19席。
西麻布 清水 割烹
広尾駅徒歩9分！ 【西麻布 清水】さんに訪店しました。 昨年8月にオープンした今注目の割烹料理店になります。 店主さんは荒木町のミシュラン獲得店で研鑽を積み、直近では神楽坂の「創彩割烹 清水」にて料理長を務められていた清水拓耶氏。 物腰柔らかい温かなホスピタリティとともに提供されるお料理は時に繊細に、時に豪快にと緩急のついたコースを堪能できます。 お店は西麻布4丁目の比較的閑静なエリアに位置。 店内はカウンター席6席に大小個室が2部屋の14席。 大変清潔感があり居心地の良さを感じます。 食材の高騰などによりバブル化している日本料理ですが西麻布清水さんではコースが ¥17,600〜というのも嬉しいところ！
豚組食堂
六本木駅直結！ 【豚組食堂】さんに訪店しました。 本店は2003年開業の西麻布『豚組』。 フレンチ経験のあるシェフ大石智氏が料理長を務め、 使用する豚肉はもちろんのこと油や付け合わせなど、こだわりのとんかつということで一躍人気店に！ 姉妹店であるこちらの豚組食堂は2013年に六本木ヒルズノースタワーにオープン。 その後、現在の六本木ヒルズ メトロハットB2Fに移転リニューアルされました。 店内はお一人様にも嬉しいカウンターキッチンをメインにテーブル席など34席。 ランチタイムでは行列が出来ることもしばしば。